健康だより

リハビリ治療機器紹介

2012/01/13

◎超音波治療器
昨年の7月より当院に超音波治療器(伊藤超短波製US750)を導入しました!!

 超音波とは人間の可聴範囲を超えた高周波(20kHz以上)であり、医療においては診断と治療の両面で積極的に使用されています。
 この超音波を理学療法分野で用いられるのが超音波治療器であり、一般的外傷や運動器系の急性期及び慢性期の痛み、またスポーツ障害など様々な障害で幅広く活用されています。
  また周波数を変えることにより、2~3cmの浅部から6~9㎝の深部まで十分な効果を得ることができます。
 禁忌事項も比較的少なく、手術によるプレートやボルト等の金属が挿入されている場合でも治療可能となっています。

☆超音波が生体に及ぼす生理作用

 

☆超音波治療の適応・・・スポーツ外傷から一般的な外傷まで幅広く活用できます。

この超音波治療器を利用して、今後も様々な症例に対して治療を行い、患者様の疼痛の軽減・症状の緩和に努めていきたいと思っております。

~リハビリ室~